キシダ化学は、再生医療ベンチャーのサイフューズ(東京都文京区、秋枝静香社長)と再生・細胞医療分野での革新的な細胞製品の事業化に向けて業務提携した。第一弾として、iPS細胞(人工多能性幹細胞)由来のヒト小腸オルガノイド(細胞塊)を用いた三次元腸管モデルを共同開発する。創薬支援向けの3次元腸管モデルについては、すでに共同研究をスタートさせており、初期の開発段階にある。今後、小腸機能の再現性などを評価し、3年内に研究用組織として上市を目指す。続きは本紙で

デフィニジェン社のiPS細胞由来ヒト小腸オルガノイド

サイフューズのバイオ3Dプリンター(上)とチューブ状イメージ(小腸ではない)

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