クレハは、シェールガス・オイル掘削部材であるフラックプラグ拡販のため、米国に新たなテクニカルサービス拠点を設置する。中期経営計画で掲げた、ポリグリコール酸(PGA)事業の黒字化に向けた施策の一つ。9月をめどに、米国人など現地社員と日本人社員の混成組織を米国テキサス州ヒューストンに設置する。これまで開発の中心は日本の研究所だった。シェール本場の米国で開発体制を強化することで、油井ごとに微妙に異なる要求性能への対応が可能となる。続きは本紙で

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