クローダジャパンは、ヴィーガン(完全菜食主義者)向けワックスの提案活動を開始する。口紅、クリーム、アイシャドウなど幅広い化粧品に使える。欧米では10代後半~30代のZ世代、ミレニアル世代を中心にエシカル(倫理的)な消費が顕在化し、非動物由来成分を用いたヴィーガン食品・化粧品も市場を形成している。日本はまだ限定的だが、昨夏から大手メーカーでもヴィーガンを訴求した化粧品ブランドが展開されるなど今後拡大も期待される。化粧品原料を供給するクローダジャパンとしては、エシカル消費の本場でもある英クローダ本社の知見も生かし、トレンドに追随していく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る