グンゼは、プラスチック事業の主力工場である守山工場(滋賀県守山市)を”サーキュラーファクトリー(資源循環型工場)化”する。2022年6月をめどに一部ラインを建て替え、地熱を利用した冷却水循環システムを導入する。22年度内に稼働させる予定。使用電力を大幅に抑えた同システムにより、水の使用量を最小限にする。建替えでは太陽光発電システムも設置するとともに、25年までをめどに端材の油化装置も導入して廃プラスチックの再利用なども進めていく方針だ。続きは本紙で

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