ケミカルトランスポート(千葉県市川市)は、特殊仕様を中心にISOタンクコンテナのラインアップ拡充を進める。2021年度(22年3月期)は約30基の新造を決めた。異なる2種類の液体化学品を同時に輸送できる完全2室(ツインタンクコンテナ)の11キロリットルタイプおよびローリーシャーシーに積載可能な12・5キロリットルタイプを同社として初めて導入する方針。輸送中に貨物の揺れを抑える効果が高いとされるV字型の防波板(Vシェープバッフルプレート)や内部を自動洗浄する機能(CIPシステム)を搭載したタイプについても増強する。続きは本紙で

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