スタートアップのコランダム・システム・バイオロジー(東京都港区)は、日本人1万人の細菌叢(マイクロバイオーム)のデータベース構築を2021年春から始める。細菌叢研究で先行するイスラエルのワイツマン科学研究所のデータ解析手法を活用し、細菌叢と健康や病気との関連性を個々人で予測できるアルゴリズムを5~10年以内に開発する。このデータ解析基盤を基点に製薬会社やベンチャー、大学との連携を広げて収益機会につなげる。続きは本紙で

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