ベビー用品大手のコンビ(東京都台東区)は、ライフサイエンス事業で主力の機能性食品素材と位置づける殺菌ずみ乳酸菌「EC-12」の拡販に向けた取り組みを加速する。腸内環境が口臭に影響を与えるという報告があるなか、口臭への有用性を裏付けるエビデンスを新たに取得。口腔ケアに対する意識の高まりを商機と捉え、販売の底上げにつなげる。加工特性に優れる利点も強みにサプリメントや健康食品など、さまざまな用途で取引拡大を目指す。続きは本紙で

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