ゴードーはアルコール製剤の生産能力を増強する。2022年6月に関西工場(兵庫県神崎郡)でアルコール製剤専用の製造棟が完成することに続き、札幌工場(北海道北広島市)と九州工場(佐賀県神埼郡)においてもアルコール製剤製造所の拡張を計画している。長引くコロナ禍の影響から除菌への意識がいぜん高く、工場近くの地場顧客から引き合いが増えている現状に対応する。関西工場は約11億~12億円の投資額を想定しており、札幌工場ではその約半分ほどの投資規模となる模様で、22年内の着工を目指す。続きは本紙で

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