サカタインクスは、2021年度から始動した長期ビジョンのもとで新規事業の育成に注力する。産学連携やベンチャー企業との協業案件を柱に育成し、最終となる30年度には連結売上高目標の15%に当たる450億円規模を実現したい考え。重点分野にはバイオ、エレクトロニクスなどを設定。バイオマスインキ向けに培った植物由来原料の抽出・精製技術など中核技術の応用を図り、このほどバイオソースエポキシ樹脂の開発に着手した。電材向けの機能性樹脂としての展開を念頭に事業化を目指す。続きは本紙で
東洋紡エムシー、モビリティ事業で新組織
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