サンクト(東京都江東区)は、新たにルテニウムのリサイクル事業を開始した。製造工程から発生する端材などから回収・精製し、委託企業に戻すビジネスモデルを構築。昨年から国内メーカーを対象に事業化したもので、白金族ではパラジウムやイリジウムに次いで3品種目となる。近年、触媒や電子・電気関連分野を中心に白金族を含むレアメタル需要が拡大しており、同社では金属リサイクル事業の拡充により資源循環型社会の実現に貢献していく。続きは本紙で

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