シンジェンタジャパンは、新たに農薬の3ブランドを立ち上げ、今年の春シーズンに向け、1~3月にかけ、相次ぎ市場投入することを決めた。新規水稲用除草剤「ジャンダルム MXシリーズ」、新規園芸用殺菌剤「オロンディスウルトラSC」と「アクティガード顆粒水和剤」の3つで、とくに除草剤はクミアイ化学工業とのコラボレーションにより3成分混合剤として多様な条件のほ場にも適用を実現。また、クミアイ化学の「豆つぶ剤」技術を取り込んだ製剤はじめ、3製剤をシリーズ化し、幅広い散布処理方法で使用でき、安定した除草効果を発揮する。「農業生産者の方々の多様で高い要求に的確に対応したソリューションを提供する」(的場稔社長)と、日本で求められる農薬を追求し、農業生産向上の貢献していくとしている。続きは本紙で

新ブランドの説明を行うシンジェンタジャパンの的場社長

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