シンジェンタジャパンが創出した水稲湛水直播向けコーティング処理ずみ種子「リゾケア XL」の試験栽培が進んでいる。直播による省力化に加え、出芽や苗立ち率の良さ、初期害虫から苗が守られるなど農業生産現場の望む効果が出ている。ドローンを用いた散播デモンストレーションでも播種時間の大幅な短縮を確認。日本ではなかなか普及しない水稲の直播栽培だが、同社では新技術の実証を通じて農業生産者に直播のメリットを理解してもらうとともに、日本の農業にイノベーションをもたらす活動を前進させる。続きは本紙で

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