ステア・ジャパン(東京都千代田区)は、優れたコンタミ抑制効果を発揮できる樹脂コンパウンダー向けの2軸混練押出機用に、独自の脱気装置の提案活動を本格化する。現在、2軸混練押出機の装置上部には空気汚染物質である揮発性有機化合物(VOC)の脱気装置が装着されているが、一般的な装置上部への設置タイプはコンタミが押出機に混入する可能性がある。同社の脱気装置「VSF」(バキューム・スタッファー)は側面に装着し、装置内スクリューにより樹脂の逆流を抑え、コンタミ混入を抑えることに成功した。続きは本紙で

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