大阪大学発ベンチャーのステムリムは、皮膚の難病である表皮水疱症の遺伝子治療について、3年以内に臨床試験を開始する。独自の「再生誘導」技術で表皮水疱症の症状を緩和する薬剤候補が第2相試験まで進んだものの、完治にはいたらない。この手法とは別に、完治を目指す遺伝子治療を実用化する。すでにマウス実験で有効性を証明しており、外部との提携を前提に研究を進める。続きはこちら

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