米マッキンゼー・アンド・カンパニーは、「スペシャリティ・ケミカル事業をアジアで大規模に展開するために」と題するレポートをまとめた。世界のスペシャリティ・ケミカル市場規模は2018年時点で7100億ドルで、アジア市場は3300億ドルと47%を占める。20年はコロナ危機でマイナス成長となるが、21~22年度に回復に向かうと予想。アジア市場は25年度に4000億~4150億ドルと18年度に比べて21~26%成長するとみている。総需要に占めるシェアは50%に高まる可能性がある。続きは本紙で

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