メッキ薬品製造を手がけるタイホー(埼玉県川口市、山口伸一郎社長)は、受託ビジネスの拡大を目指す。クロム酸溶解液の外販を手がけ、硬質クロム処理向けを中心に供給量の拡大を図る。環境規制強化にともなって6価クロム製造から撤退するメーカーが多数にのぼるなか、小ロット対応が可能で溶解作業をアウトソースする利点を訴求。また、溶解液の供給拠点が少ない市場環境も追い風になるとみる。続きは本紙で

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