【バンコク=岩﨑淳一】タイの石油会社バンチャーク・コーポレーショングループは、バイオ化学品に積極投資し収益の柱に育成する。合成生物学の米国スタートアップ企業と提携し、2、3年後にタイで同分野の技術を用いた事業を立ち上げる予定。さらに、他の外部機関との連携も模索中でバイオ化学品の新規事業を創出する。バイオ化学品・燃料と、再生可能エネルギー関連の2セグメントの売上高を、現状の25%強から2025年に50%へ高める方針で、バイオ化学品を牽引役の一つとして成長を加速する。続きは本紙で

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