タイの化学産業で水不足問題が一段と深刻化している。石油化学基地であるラヨン県は工業用水の使用量削減の取り組みに加え、隣接県の貯水池から水の融通が始まったものの、貯水レベルは減少傾向が続く。新型コロナウイルスの感染拡大で先行きは不透明だが衛生材料などの需要は底堅く、業界関係者は生産への影響に危機感を募らせている。続きは本紙で

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