ダイセルミライズは、異素材接合技術の提案を強化する。金属表面へのレーザー処理で複雑形状を形成する技術で、新たに後工程として金属の電磁誘導加熱を組み合わせた新工法を開発。樹脂部材を圧接・溶融させるため、金型が不要かつ大面積への適用が可能となった。板状部材の製造に適用できるメリットを生かし、自動車構造材や建材などの新用途開拓を目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る