【深セン(広東省)=但田洋平】深セン市で開かれていたプラスチック・ゴム展示会「チャイナプラス」が16日、4日間の日程を終えて閉幕した。海外からの参加者を迎えられない状況下でも1日5万人近い来場者数を記録し、感染拡大を早期に抑え込んだ中国の経済回復を改めて印象づけた。当地でもライフサイクルアセスメント(LCA)やカーボンニュートラルが強く意識されるなか、場内は「サステナビリティ」の文字で溢れ、生分解性樹脂やコロナ禍で需要が高まる衛生・包装材料にも注目が集まった。続きは本紙で

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