デンカは、研究開発のデジタル化を推進する。過去30年分の研究データのデータベース(DB)化を進め、研究員が事業をまたいで内容をレビューできる「データレイク」を今年中に構築する計画。また、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)では包括研究契約を結ぶ物質・材料研究機構(NIMS、茨城県つくば市)と連携し、新規蛍光体の開発を効率化する。同社は生産面におけるIoT(モノのインターネット)化の取り組みも強化しており、デジタリゼーションによりビジネスを加速する。続きは本紙で

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