トクヤマは中国で製造・販売する乾式シリカについて、付加価値品比率を高める。現状、風力発電向けの需要が同国内で高まっており、対応する疎水品の販売が好調。今後に向けて東南アジアも有望な市場となる見込みで、販売数量に占める疎水品の構成比を現状の10%から2025年には25%程度に高め、収益力を強化する。この過程で現地での能力増強も必要となりそうだ。続きは本紙で

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