トクヤマは、高純度イソプロピルアルコール(IPA)「IPA-SE」の拡販に強気の構えで取り組む。2025年度に売上高1000億円を掲げる電子材料部門の現5カ年計画で中核事業の位置づけ。化成品事業からの移管効果も生かし、高付加価値で使用量拡大が見込める半導体用洗浄薬液用途で大きく伸ばす。産業集積地の台湾で一貫生産体制を構築するなど、拠点網と品質管理体制を拡充し、需要増を取り込む。続きは本紙で

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