ドレーゲルジャパンは、大規模石油精製・石油化学プラントの安全対策向け無線ガス検知システムの新製品を日本市場に投入する。近年、日本の石化プラントは老朽化に加え、技術伝承、安全対策、災害対策が急務だ。新製品は検知対象ガスで140種類以上に対応し、連続監視ができる国内防爆対応品。今回、大手の総合石油化学会社の主力拠点で、プラント敷地境界線向けに初納入が正式に決まった。また、ほかの大規模石油精製、石化プラントから問い合わせが相次ぎ、同社は3年後に年間数100台の販売を目指す。続きは本紙で

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