アジアのナフサ市況が強含む。足元1トン当たり600ドル台前半で、2018年10月末以来の水準。油価の上昇が大きく影響しているほか、旺盛な石化需要も後押しする。油価は今月にかけて強含むとの見方が強く、連動は必至。第2四半期(4~6月)の国産ナフサ価格の予想が1キロリットル当たり4万円台後半に達しており、ポリオレフィンメーカーの値上げ発表が相次いでいる。続きは本紙で

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