ヌーリオンは、オープンイノベーションを通して作り上げたスタートアップ企業との関係を、生産活動のデジタル化に生かす取り組みを本格化する。第一弾としてオランダのセミオティック・ラボが開発した設備のメンテナンス時期を予測する技術を導入することで基本合意した。より安定した生産体制を確立することが狙い。ドイツの工場で試用し、良好な効果が得られたことから、他の生産拠点にもこの技術を活用していく計画だ。さらにセミオティック・ラボの技術を二酸化炭素(CO2)の排出削減に生かす手法を作り上げて実用化を目指している。続きは本紙で
熱可塑性エラストマー、自動車の潮流を商機に
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