バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)を手がける各社が、新たな成長領域として遺伝子治療薬に焦点を当てている。これまで抗体医薬を中心に展開しているカネカとJSRが参入を計画。先行するAGCは米国の工場で、富士フイルムは米英拠点で増強を進め、積極投資に乗り出している。製薬会社などが研究開発を活発化し、年約30%の成長率で拡大が見込まれる市場で、CDMO各社の競争が激しくなりそうだ。続きは本紙で

増強を進めるAGCの遺伝子薬工場(コロラド州)

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