パナソニックは、半導体デバイス材料で2030年に1000億円の売上高を目指す。このほど半導体デバイス材料の事業ブランド「LEXCM(レクシム)」を立ち上げ、封止材とパッケージ基板(サブストレート)関連材料を統一した。多層基板材料の「MEGTRON(メグトロン)」とともにブランド戦略をまい進。電子デバイスの複雑化・大型化で課題となる信頼性を多材料の複合評価で解決する。樹脂・フィルムなどで素材企業との協業も検討中で、5G~6Gの次世代通信や車載、次世代立体パッケージなどで存在感を高めていく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る