ビックケミーは、新たにプラスチック成形品の「サステナブル化」に照準を合わせた添加剤の提案を始めた。容器包装・自動車部材などのマテリアルリサイクル向けには、加工工程での熱劣化を修復する新シリーズを国内投入。一方、回収・リサイクルシステムが未整備なアジア市場などには、「生分解」にフォーカスした提案を行う。無機フィラーの高充填化でプラ使用量を削減する湿潤分散剤のほか、ポリ乳酸(PLA)のバリア性を補完するフィラー製品などを提案していく。続きは本紙で

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