ファイザー日本法人が乳がん治療薬を強化している。世界初のCDK4/6阻害剤「イブランス」の勢いは止まらず、グローバル売上高はロングセラーの抗凝固剤「エリキュース」を超えた。開発中のPARP阻害剤「タラゾパリブ(一般名)」は、前立腺がんにも適応拡大して価値を最大化する。「ハーセプチン」(中外製薬)のバイオシミラー(BS)も昨年発売し、HER2遺伝子の陽性/陰性いずれにも対応したラインアップでシェアを伸ばす。続きは本紙で

世界初のCDK4/6阻害剤「イブランス」

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

メディカルの最新記事もっと見る