ファインケミカル企業が、相次ぎエレクトロニクス分野で積極投資に乗り出している。とくに市場拡大が続く半導体を中心に原材料を増産し高まる需要に応えるとともに、新素材開発・新分野開拓に向け研究開発を拡充する動きが目立つ。有機合成や無機など多様な独自技術を有する日本のファインケミカル企業が、到来するデジタル社会を下支えする構図が鮮明になりつつある。続きは本紙で

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