ファンペップ(大阪府茨木市)は、がん治療用ペプチド医薬の研究に乗り出す。現在は乾癬や花粉症といった「免疫疾患向け抗体医薬の安価な代替」(三好稔美社長)としてのペプチド医薬に注力しているが、範囲を広げる。同じ大阪大学発ベンチャーであるアンジェスによるコロナワクチン開発に参画したことで、研究者との交流が活発化。将来の開発品候補としてがんを視野に入れる。続きは本紙で

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