華為技術(ファーウェイ)は大規模蓄電池システムで日本市場に進出する。リン酸鉄(LFP)リチウムイオン2次電池(LiB)を用いた定格容量2032キロワット時の大規模スマート産業用蓄電システムの受注を開始した。12月頃に日本市場に流通する見通し。パワーコンディショナー(PCS)や稼働状況を可視化するシステム、人工知能(AI)などを搭載し、高効率と高安全性を両立している。太陽光や風力など再生可能エネルギー用途で受注を拡大させる。ダウンサイジングした約200キロワット時の中規模品も投入し、企業の事業継続計画(BCP)用途で採用を広げる。続きは本紙で

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