ファーマフーズ、認知機能改善でギャバ売り込み、機能性表示食品向け

　ファーマフーズ（京都市）は認知機能を維持・改善する効果を前面に押し出し、機能性素材のＧＡＢＡ（ギャバ・γ－アミノ酸）をさらに伸展させる。臨床試験によりギャバを摂取することで記憶力をはじめとしたヒト認知機能における有効性を実証ずみで、関連特許も出願している。２０２０年１２月には記憶力、空間認知力、論理的思考力などの維持をうたった同社が届け出たサプリメントが機能性表示食品として受理された。論理的思考力を維持する機能については機能性表示食品制度で初めて承認を得た。機能性表示食品においてギャバは主にストレス緩和に効果がある商品に使われているが、エビデンス（科学的根拠）をもとに新たな機能を訴求できる商品の開発に貢献し、ギャバ事業の拡大につなげる。続きは本紙で

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