フェノールのアジア市況が続騰している。足元は直近の底値である昨秋の1トン当たり620ドルから850ドル前後まで上昇。中国を中心に誘導品需要が旺盛なことや、中国や韓国で定修があったことが下支えした。今後の値動きは、昨年に新設された中国大手の稼働状況と域内の需要動向が焦点となりそう。続きは本紙で

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