材料ベンチャーのFuture Materialz(:フューチャーマテリアルズ、東京都杉並区、京藤倫久社長)は、窒化鉄系のレアアースフリー/レス磁石材料の実用化を推進する。国プロで開発したナノコンポジット系粉末で、昨年に100グラム規模のサンプル提供体制を構築。モーターコア材などの試作加工にも対応し、ネオジムなどレアアース品の代替材料として提案する。米中関係の緊張や国際物流の混乱を契機に引き合いが拡大しており、国内製造可能な次世代磁気材料として市場開拓を進めていく。続きは本紙で

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