半導体ベンチャーのフローディア(東京都小平市、奥山幸祐社長)は、組み込み用不揮発性メモリー技術の市場開拓を進める。競合品に対し低消費電力と少マスク製造、テストしやすさなどのコストメリットを両立。ウエアラブル機器での採用を皮切りに、車載やIoT(モノのインターネット)機器に展開する。AI(人工知能)技術に適したメモリーコンピューターなどの先端技術開発や、このほど資金調達した帝人フロンティアとの連携も進め、半導体分野で存在感を高めていく。続きは本紙で

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