ブタジエンのアジア市況が一気に調整局面を迎えている。9月に入り2週連続で大きく下落、足元の韓国FOB価格は1トン当たり980~1000ドルと1000ドルを下回った。これまで市況の押し上げ要因だった米国向け輸出がなくなるとともに、アジア域内で局地的にゴムメーカーの稼働率が下がり引き合いが減ったことが背景。当面は下げ基調が続く見通しだ。続きは本紙で

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