アジアのブタジエン市況は弱含み。足元1トン当たり800ドル強で、1カ月で500ドルほど下がった。韓国などの生産トラブルが復旧したほか、新増設も行われるなど供給が回復。需給が緩んでいる。合成ゴム、樹脂向けの需要が堅調なことや天然ゴム市況が高騰していることが下支えする材料になるとの見方がある一方、上期中の新増設も多く需給の緩和観測も根強い。続きは本紙で

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