サントリーホールディングスや東洋紡、レンゴーなど12社は30日、使用ずみプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社「アールプラスジャパン」(東京都港区)を6月5日に設立したと発表した。米国バイオ化学ベンチャーのアネロテック(ニューヨーク州)が開発を進めるケミカルリサイクル(モノマー化)技術「Plas-TCat」への技術支援を実施する。日本の使用ずみプラに合わせた前処理や触媒の開発にまずは取り組む。素材から容器、最終製品まで業界の垣根を越えた企業連携により、2027年の実用化を目指す。続きはこちら

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