アジアのプロピレン市況は、この1カ月ほど1トン当たり780~785ドルほどで推移している。非ナフサ由来品の供給が徐々に回復し、需給が緩みつつある。プロパン脱水素(PDH)装置の新規稼働を控え、供給増によって市況が頭打ちとなる見方がある。ただ、直近では設備トラブルも発生しており、短期的には需給は引き締まるとみられる。続きは本紙で

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