アジアのプロピレン市況は弱含みで推移しそうだ。足元1トン当たり700ドル台前半~半ばで、4月末から5月第4週までの上昇が下落に転じ、30~50ドル下がった。主要誘導品ポリプロピレン(PP)需要が中国で沈静化するなかで6月以降は新規設備が立ち上がり、供給が増える。4月上旬以降、安定してきたナフサとの値差も縮小に向かいそうだ。続きはこちら

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