ヘリウムの需給タイトは今年も続きそうだ。日本は全量輸入のため、昨夏の米エクソンモービルの定修でタイトが一段と強まった。定修後も余力のある状況ではなく、タイトバランスを継いでいる。今年も複数社の定修があるため大幅な輸入の増加は見込めず、2021年のロシアの新設まではひっ迫が続く公算が大きい。続きは本紙で

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