ポリカーボネート樹脂(PC)の収益性が大幅に悪化している。足元のアジア市況は1トン当たり1700ドル台後半。主原料のビスフェノールA(BPA)は需給タイト化などを背景に1400ドル強まで上昇し、値差は適正とされる水準を大幅に下回る。値差がこのままで推移すれば、さらなる減産にもつながりそうだ。続きはこちら

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