マクセルは、全固体電池の普及に向けた取り組みに力を入れる。風力などを活用した、エネルギーハーベスティングによる充電システムの併用を検討する。「独立系の充電ユニットとして作れば、スタンドアロンで永久電池のように使うことができる」(中村啓次社長)とし、新規用途の開発および採用が加速するとみている。2030年度に売上高300億円を目指すなか、エネルギーハーベスティングによる充電ユニットは有力なツールになる。このほか先進運転支援システム(ADAS)や医療などの用途を開発し、全固体電池の普及を加速させる考え。続きは本紙で

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