マクセルは、「AFID(アドバンスト・フローティング・イメージ・ディスプレイ)」を来年に市場投入し、公共分野を開拓する。独自開発の映像光制御技術「LLIS」と、日本カーバイド工業の再帰光学部材を用いた非接触HMI(ヒューマンマシンインターフェース)で、空中に高輝度高コントラストの映像を映し出し、高精度センサーと組み合わせスイッチやアイコンを空中で操作する。コロナ禍で感染症対策や衛生面への配慮が求められるなか、不特定多数の人が利用する医療、金融、交通機関や商業施設で使われるタッチパネルやタブレット端末代替を目指す。続きは本紙で

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