マナックは、バイオマス原料を活用した機能材料開発に乗り出す。森林総合研究所が開発した新素材「改質リグニン」を活用。高機能ポリイミド(PI)製造などこれまで培った機能材料開発技術のノウハウを生かし、電材分野などを中心に用途展開を模索する。2019年に設立された産官学連携コンソーシアム「地域リグニン資源開発ネットワーク(リグニンネットワーク)」を通じ、このほどメンバー企業と共同で実証プラントの建設に着手。3~5年後には商業プラントへと移行させる見込みだ。続きは本紙で

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