たんぱく質分解化合物(TPD)の製剤化を目指すユビエンス(東京都中央区、武内博文社長)は、自社開発を本格化する。提携先のエーザイなどとの協業とは別に、単独で血液がん向けの案件を2つ立ち上げた。一つは慢性骨髄性白血病(CML)で、もう一つは急性白血病。CML薬候補は2024年をめどに臨床試験を始め、将来は「グリベック」(スイス・ノバルティス)と並ぶ第1選択薬の地位を目指す。続きは本紙で

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