ラサ工業は、化合物半導体向けの高純度無機材料の増産検討に着手した。長期的な市場伸長が見込まれることから、国内で既存拠点以外を含めた設備投資を判断する。このほど生産を一部再開した赤リンでは、三本木工場(宮城県)内に倉庫を増設し在庫水準の向上を図る。光トランシーバーや高周波用半導体など、5G(第5世代通信)を含めた次世代通信、ミリ波帯応用にもICT(情報通信技術)の進展にともなう高機能素子の普及を事業成長につなげる。続きは本紙で

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