複写機の長期使用や再生プラスチックの採用拡大など資源循環に向け、今年度から各部署を横断するワーキンググループを組織したリコー。製品設計からリユース・リサイクルまでのライフサイクル全体で環境負荷低減に取り組む。掲げる目標は2030年に製品の省資源化率50%の達成。製品の小型薄肉化、リユースや再生プラの積極活用で新規投入資源を半分に減らす考えだ。足元の廃プラ問題を受け、30年に再生プラの使用率50%以上も目標に掲げており、マテリアルリサイクル(MR)にも注力する。続きは本紙で

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